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神の力 その4

マンガ家になったら・・・『マンガで「潜在意識の使いかた」を描くぞ~』
私はインナーセルフを知るだいぶ前から、こんな夢をもっていました。

「全然その力が、うまく使えないくせに何を言っているんだ」という感じですが・・・現実世界で「潜在意識の法則」が使えないから・・・・なんでうまく使えないかの、糸口を見つけたいと思ったのです。

「潜在意識の法則」を「如意宝珠」に変換し、その精霊を使い魔として使役する(召使にする)少年を主人公にして、このキャラと一緒に「潜在意識の法則」の使い方をなんとか試行錯誤しようと企んでいたのです。

如意宝珠とは、龍がその手に持ち、あらゆる願いを叶えてくれる珠のことです。
(アニメ「ドラゴンボール」でも有名ですね!)

2001年に、思いついたそのストーリーの設定をざっくり書くと・・・

森羅万象の精から、ある神社にもたらされた如意宝珠。

如意宝珠

それを、知らずに受け取った神社の跡取りである少年は、その時あるゲームのキャラを想像していました・・・すると「如意宝珠の精」がこんな妙な幻獣に変化。

動物化(角アリよ)

始めは少年の思考だけに触れ変化した「如意宝珠の精」だったのですが・・・

獣人間化

「如意宝珠の精」は家族の中でペットのように過ごすうち、家族の思考(希望・夢)にも触れ、どんどん姿を変え、言葉をしゃべるようになります。(ペットが人間扱いされ、自分を人間だって勘違いしている話も良くききますしね)

人間化(角まだあるよ)

遂に人間の形に近くなった「如意宝珠の精」は主人公の少年の弟として、現実世界に認知されていき、特別な超能力があった元精霊の自分を忘れて行くのです。

その「如意宝珠の精」は、関わる人間すべての思考により、人としての姿を成り立たせているので・・・彼の姿を決定するのは周りの人間の思考なのです。

この子を「弟」と思う存在が周りにいればそうなり・・・

この子を「怪物」とみなす人間がいれば、そうなり・・・

「如意宝珠の精」は周りの人間が、どれだけそう強く思っているか・・・多くの人間がどんなふうに考えているかを、ただ具現化するだけの存在なのです。


この様は・・・・人間の成長過程にもいえると思います。
たいてい赤ん坊の頃は、泣けばミルクが供給され、全ての世話がなされます。

赤ん坊の私達は世界に生かされていることをいっさい疑っていません。
愛や富は無尽蔵に供給され、生かされていることを知っています。

ただ、ものごころつく頃に成ると、この愛や富(願い)が、すんなり通らない時がやってきます。

願っても、三次元の制限にまみれた周りの人間が、エゴの恐怖を吹き込み、愛や富は無限に無いものだと教え、『あなたの要求にはすべて答えてやれなの』と言い出すからです。

3次元

「スーパーや果物屋に買いに行かないと」

「お金がないとたべれないの」

「あれをお手伝いしたら、あげるわ」

実に私達の生活の中では、普通の言葉です。
だけどこの制限の記憶が、潜在意識の記憶の中(おもにインナーチャイルド)に静かに蓄積されていきます。

インナーセルフが傍にいることが解っている今でも、『自分でスーパーにリンゴを買いに行かないと、食べることは出来ない』と信じきって、私もカジュに頼むことはしません。(笑)

何でも自分の肉体や、顕在意識の力だけでやろうとすることが、みごとに習慣化されてしまっているのです。

ですが・・・インナーセルフに言わせたら、手に入れて食べる方法は実は無限にあります。

「スーパーにいかずとも、お隣がその頂きものが多かったのでと、突然おすそ分けがもらえるかもしれない。」

「田舎から突然送られてくるかもしれない」

「果物屋のトラックが一個取り落として道にころがっているかもしれない」

「いきなり空からリンゴが振ってくるかもしれない」
(魚やかえるが降ってくることもあるらしいですので、ありえないことでもないでしょう(笑))

私達は、宇宙からもたらされる愛や富の流れを、受けとる無限の可能性があることを、すっかり忘れています。

これが思考の習慣化であり、制限をもたらす思い込みの力です。
前回も書きましたが「潜在意識の法則(神の力)」は自動装置なので、良いも悪いもまったく判断せずに、習慣的思考を現実化させ続けます。

私達が自分の現実を作っている力も、カジュが使う力となんら変らないくらい凄まじく強力なので、カジュたちインナーセルフも、私達が要求(許可)しない限り、ほとんど手出し出来ない理由はこれなのでしょう。

インナーセルフ達がもたらすであろう無限の可能性を、自分の思考習慣のせいで、見事にシャットアウトしているわけですね。(苦笑)

どこどこの誰々の息子・娘、誰々ちゃんのお父さんお母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お兄ちゃんお姉ちゃん弟、妹。
今どこの学校の何年生。どこの高校大学を出た子、独身、既婚者、どこどこ会社の人、どっかのお店の人、何かしてる人・・・などなど社会には私達を私達たらしめてる言葉がいっぱい。

時に、これらの中に当てはまることに窮屈を感じても・・・はみ出てまで「自分の内側の要求」に耳を傾け、それに従って行動することは、かなり勇気がいります。

そんな私達は、他人の思考に固められた「如意宝珠の精」のようです。

私達ガ使う「神の力」は、日々他人の要求に沿うことに、ほとんどのエネルギーを消費されていると感じます。


だれかれも無く会う人間や社会からもたらされるこれらの思考に、知らぬ間に影響され、受け入れ、自分の形を社会の要求に合わせようとして、自分を歪めてしまっている可能性があるのです。

「みんなが言うからこれが正しい」と、思いながらそれを実行できない自分が居ては自己嫌悪してみたり。

「この体型が美しい」といわれたので、頑張ってみるけど、うまくいかない、好きなものが食べられない。

「みんな結婚している」だから、結婚はしたい。・・・気が進まない、でも一人も将来的に不安だ。

そういえば、「私達が自分自身でないものに成って苦しんでいる」ことで思い出した、おもしろいマンガがあります。(また立ち読みv絵が好きじゃないので買わなかったのですが、そのマンガ、完結したそうです・・また読みにいこう(笑))

内容は・・・外科手術で「頭蓋骨、第三の眼のところをに穴を開ければ第六感が芽生える」と、謎の医大生に「トレパネーション」手術を施されたホームレスの主人公が、不可思議な世界が視えるようになったというお話です。

「トレパネーション」とは古代アンデス(インカ)で行われていた超能力を得るための手術。

大変興味深い内容でした。
でも彼が見えるのは霊や天使でもないし、高次からのメッセージでもでもありません。

彼に見えたのは、今生きてる人間の苦しんでいる悩みの象徴体・・・・何らかの心の深層の抑圧によって歪んだ人の姿(怪物のような姿)が視えるようになります。

その姿の謎を追い、他人の悩み(思い込み・壁)に首を突っ込み、解決(?)していく主人公・・・。



面白いですが、青年誌のマンガなので・・・かなりエログロ表現があります、ダメな方はご注意くださいね。

私達は他人から愛され承認されたいために、他人の要求に応えようと頑張って、そこで自分ではないものに成ろうとして、ひずみ、歪んでいくんだ~って、思ってしまいました。

インナーチャイルドのあたりでも書きましたが、本当に自分が好きで楽を感じる欲求を捻じ曲げて、社会の言葉(呪文)に操られがちです。
そこにはストレスがあります。体が痛む時や、病気、怪我、不愉快な出来事もサインです!

不快を感じたら、カジュたち潜在意識がメッセージを送っているのです。
『何かおかしいでしょ~それ社会(他人)からもらった思い込みじゃないの?本当の声を聞いてぴちゅ!』って。

そう……私達は単なる「如意宝珠の精」ではありません。

他人の言葉の影響(呪い)をなんでも受け取る、ただの「潜在意識の法則の塊」そのものではないのです。

意思があり、社会からもたらされた情報の、どれを残すかを選択出来る存在です。

「社会からもらってしまった思い込み」を、顕在意識にまで上げ、意思をもって、「いるもの」か「いらないもの」か選択する。

顕在意識の意思(光)はそのためにあるのです。


心は…精神はドコにある?

顕在意識は今まで、エゴがあげる声を採用してきました。それが社会的に生き残るために大事だと、思いこまされてきたからです。

それで、うまくいっていますか?・・・生きやすかったら、そのままでも大丈夫です。
でも私は苦しくなってきたのです。
だから、インナーセルフがもたらす(直感)を、顕在意識で採用してもらうように選択し、この1年エゴを教育してきました。(現在も教育続行中)

「社会的恐怖(エゴ)中心主義」から、自分の内側の「セルフ中心主義」に・・・。

ハイヤーセルフは私達の、「この人生で体験しようと決めてきた大きな道」を知っています。
インナーはハイヤーの示すその道を、私達に囁きます。

べつに、「人には使命がある」とかのお話ではありませんが、そこからズレると正道に戻すために、生きにくくなる体験を得るようです。

『なんか辛いでしょう・・イヤでしょう・・・だからカジュの言うことに耳を傾けて~』って。
辛くなるその前に、聞いたほうが楽ですからね・・・(笑)

次回は、カジュたち潜在意識がもたらす、習慣的思考の隙間に降ってくる「地味なメッセージ(直感)」がテーマです。(私は特に直感を、超地味にしか感じなかったので・・・かなり偏見があるかも(笑))

それにしても今書いてて・・・・私の考えていた昔のマンガのアイディアは、ちょっと予言めいていて、恐いなと思いました。(笑)
実際の現実で、私自身がカジュという「外だし潜在意識」とお付き合いするなんて!?!
・・・角も一角だし・・・・きゃ~~!!

これも『ココにいるぴちゅ~』と言っていた、カジュのお知らの一つだったのでしょうかね。
(^^;

つづく

P.Sそら☆様、おっしー様、さな様、hinyaさま、拍手コメントありがとうございます!


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