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さまざまなインナーセルフ その12

4人目のお客さまのインナーセルフさんは・・・中世ヨーロッパの特徴的な靴を履いていました。先端がニョロンと長い靴・・・歩きにくさ100%のデザインです。

上に視線をパーンさせていくと、まさに道化師さんと解る衣装。
わ~トランプのジョーカーのマークみたい~。

道化師の全身
※全身の服の配色は、セッションの時に顔の回りしか注目して見ていなかったので想像で勝手に塗ってみました。

インナーさんは16世紀のフランス人で、顔を真っ白に塗り、垂れ目を化粧で釣り目にし、歌舞伎役者のように目をがんばって真ん中に寄せていました。道化師も大変なんだな・・・。

16世紀フランス・・・ぜんぜんイメージが湧きません。

今調べましたら、カトリーヌ・ド・メディシス(ちょっと歴史的に有名人)がイタリヤからフランスの王様のところに、嫁いで来た頃でした・・・・ノストラダムスが生きていた頃です。
(恐怖の大王降りませんでしたね~(笑))

ノストラダムスは、王妃カトリーヌ・ド・メディシスとも付き合いがある占い師だったんです。
道化師の彼も宮廷で働いていたのでしょうかね~?

道化師

インナーさんに名前のヒントを聞いてみました。
困ったことに、私が全然知らないものを示されました。
これを見て私が発想できるものは、『三叉ですね。』としか言葉がでてきません。(=ワ=;

三叉のこれは何?

イベント会場では「三叉」のフランス語の調べもつきませんので、「必殺ヒント無しで名前を一音づつ確かめる!」という荒業で名前をお聞きしてみました。

そこで出てきた言葉が「ツァルフェス」というお名前でした。
変ったお名前で道化師さんらしいな・・・でも「三叉」との関連が気になりましたので、絵を仕上げ郵送するまでに色々調べれるだけ調べました。
(といっても描いたら次の日に郵送するので、さして時間がありません・・・(苦笑))


「三叉鉾」=「トリアイナ」 
海神ポセイドンが持っている魚を刺して捕らえる武器(魚取りの道具)ですね。
違う国では「トルィーズブ」とか「トリシューラ」(←シヴァ神が持ってる)とも呼ばれるそうです。

アヤメを模した紋章=フルールドゥリス(フルールドゥリ)

フルールドゥリス

「トリフォリア」ラテン語で「三つの葉」

熊手=フランス語でFourche(フールシュ)フォークの元になった言葉。

フォークはカトリーヌ・ド・メディシスがイタリアから持ち込んだ食器だったらしいですが(それまではナイフで切って、そのまま口にか、手づかみです)フォークは・・・17世紀になるまで二又だったということなので「三又」ではないのが微妙です。(笑)

『「三叉」は、さすがにこれ以上わかんないな~』とネット検索を終了しようとした時「ツァルフェス」って言葉にヒントがないかと検索してみました。

「ツァルファト」という言葉に行き当たりました。
14世紀に死語になったユダヤ・フランス語が「ツァルファティート」と呼ばれていて・・・
「ツァルファト」はヘブライ語で「フランス」を意味しました。
うぎゃあ!?そんな言葉マジに有ったの~?!<@0@>


彼はユダヤ系フランス人だったのでしょうか・・・・?!(実はノストラダムスもユダヤ人だったりするのです。)そんなユダヤ系フランス語とかあるんだ~とびっくりデス。

でも、また「三叉」とは関係ないものでした。
名前はサクッと解るインナーさんもいるのですが・・・わかんない人は、本当になかな特定出来ません。

一人目でお会いしたインナーさんの「フランチェスカさん」のお名前の語源も「フランスの」「フランス人の」という意味ですから「ツァルフェス(ト)」(フランス)さんでもおかしくはないのですけれどね。

お名前はお客さまがピンと来るものを選んでいただくことにいたしました。
(それが一番正解ですしねv)
インナーさんとは、ご本人が一番通じていますので、きっと何かヒントに導いてくれることでしょう。




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